「ハムスター学入門」を手に入れた!
今週も更新頻度が落ちていて申し訳ありません…!
2ハム療養中につきあまり写真がないのと、週末ゴタゴタしており記事が書けずでした(>_<)
(お酒の失敗…情けない…)
先日、エキゾチックアニマルの専門書を買ったと書きました。
各所から色々と反応もいただいたのですが、
その折にハム友さんから『これもオススメですよ』と推奨された一冊がございまして。
↑そうこれ、その名も「ハムスター学入門」。
実はこれ、以前から存在は知っていたのです…!
何年も気になりつつ、なかなか手にすることが出来なかったのは、
そもそも入手の敷居が高かったことが理由です。
恐らくハムスターを専門にした獣医学書としては国内で唯一な気がするんですが、
もう何年も新規販売されておらず中古で買うほかない状態なのです。
何冊も飼育参考書を買ってはきたけれどそれらと比べると高額なこともあり、
発行年も18年前、中古でもけっこうする…というあたりで見送ってきた一冊なのでした(;゚∀゚)
が!
先日推されてちょっと内容を聞いたらなんだかもう猛烈に欲しくなり、
これはこの先時が経てば経つほど入手が難しくなるんだよなあって思ったらAmazonさんで中古をポチっていました(笑)
そして届きまして今は手元にあるのです(*´艸`*)
実はまだ完読出来ていないのですが…
結論からいうと買ってよかった!!
■読んでみるとさほど内容に古さを感じない
(18年で大きく変わったことがないとも言えるかもしれません)
■エキゾ専門に比べやはりハムスター中心の視点の書籍ならではの内容、良さがある
■ハムスター愛に溢れている
特に最後の「ハムスター愛」、重要です。
著者の斉藤先生は獣医師で、ハムスターと暮らした経験もおありです。
ハムスターの魅力はもちろん、小さな身体でも治療により病気や怪我を乗り越えられる可能性を捉えてらして、
この本はそういう斉藤先生自身のベースもあってか、
ハムちゃんの説明から病気のことに至るまで、ハム愛に溢れた内容だなと感じています。
ハムスターが好きだからこそここまでしっかり書けるのだなという印象がありました。
獣医師さんむけの内容を含むため具体的な治療法等になってくるとわからない部分もありますが、
病気や症例などは分かりやすいと私は感じました。
コラム等も色々と書いてありとても面白いです。
先日のエキゾ専門書も買ってよかったとは思っていますが、
ハムスターのことを知りたい、という気持ちを前提にならこの一冊には勝らないかもしれないな。
正直もっと早く入手に踏み切ればよかったです(;゚∀゚)
エキゾ専門書の方も先日買ったうちの一冊の参考文献はこちらのハムスター学を含んでいたので、
先にも書きましたが内容に思っていたほどの古さを感じないあたり、
思っていたよりハムスター界に大きな新情報は出ていないのかもしれません。
(その点についてはもっと発展があった方が嬉しかった事実ではあるんですが)
引き続き近いうちに読了したいと思います。
そして、読むかたわら…茶太郎くんのお腹の件は一進一退でモヤモヤ。
茶太郎「ん〜?おれのこと呼んだ?」
呼んだ、呼んだよ〜。
おちゃたのお腹が良くなってんだか悪くなってんだかで(ー_ー;)
先に炎症起きてた方はやはり治ってきてるんだけど
範囲は新たに増えてる気がしないでもないんだよなあ…
茶太郎「おれのボディ、不思議だねえ」
こうして見てると全然わからないのですけどね。
プラケース等に入れて下からみると気になるんだよね。
原因が明確じゃないからよけいにヤキモキする…
茶太郎「原因…なんだろう?おれと本当にお話できたらいいのにね!」
茶太郎「そしたら…おれがこうする理由、教えられるかもしれないし…」
茶太郎「もしかしたら、教えないかもしれないっ♪」
おーしーえーてー!!!!(;゚∀゚)
希助時代からお世話になっている遠方の病院でのセカンドオピニオンを検討しつつも、なかなか。
それこそ去年秋に茶太が風邪気味になって、
今の病院で初診→投薬するも成果みられず→自己判断で中止、遠方病院へ相談するも
『最初の病院の投薬中断はしない方がよかった』と言われてしまったからなあ…
その上結局そこでも原因不明となり、治療や通院の微妙さから様子見になっちゃったんだよね。
(しかしまさかの自然治癒…)
病院を責めてるとかじゃなくて、結局難しいんですよね。
こう明らかにダニがいるとか、腫瘍があるとかがわからないと。
そんな背景もあるから、とりあえず今は今できると示された方法に従順であろうと思ってるんですが。
茶太郎「ハム心と秋の空は分かりづらいんだよ」
年齢のことと寒暖差のことを踏まえ、個人的には免疫低下とかはあるのかなと感じてます。
ただ大切な存在であるからこそ、成果がないとどうにかしてやりたい気持ちが、ね(^∇^;)
こういう現状なので、
ハムスター学入門も特に皮膚炎あたりは先に読みました。
症例として記載されていたものには飼育書・エキゾ専門書にも共通するものもありました。
しかし全容として皮膚疾病は範囲が広く改めて難しいのだなと感じるくだりもいくつか。
ひとくちに「皮膚疾患」といっても皮膚そのものの病気・要因もあれば、
本当は内部が要因で、目に見える疾患が皮膚に出ているだけということもあるしで、
茶太郎しかり…やっぱりなかなか難しいんだなと思います…。
そういう意味ではやっぱり、
今できること(投薬をしっかりするとか、ビタミン剤試すとか摩擦箇所を減らすとか)をしつつ、
そういう表面的なもの以外の変化、サインがないかを見逃さないようにしないとな、とも改めて思います。
茶太郎「人間はハム語を習得していないからね!それ以外で気づいてね」
幸い食欲は問題ないしお水の件もあれからは元どおりになって解消しているので、
ナイーブになりすぎないようにもしないとね。
のどかちゃんも血尿再発はなく、引きこもりがちだったのも今日はちょっと回復してきてるし、
一個一個やっていこう、うん。
茶太郎「すぴぴー…Zzz…」
こうやって気持ちよさそうに眠れたり、美味しいもの用意したり、そういう一個一個を積み重ねていこうね(^^*
COMMENT LIST
こんばんは!ぼんぼりさん。ハムスター学入門面白そうですねぇー
私もほしいですー
どこにあるんでしょうねー
コロ助の気持ち知りたいですー
ハムスターの言葉がわかるといいなぁー
そういえばドラミは中国から来たそうです。
今日もいい一日になりますように!!!
もふもふハムスターさま
こんばんは!ハムスター学入門、なかなか読み応えもあり良本ですよ♪
店頭や新品入手はほぼ厳しいので、ネットで中古を探す感じになりますね;
ハムちゃんの気持ち知りたいですよね。本当に心からそう思います。
ハム語がわかるといいのに…
ドラミちゃんは中国からきたのですね(*^◯^*)