いずもとおくに、どっちがお姉ちゃんかは分からないけれど、
警戒心が強いのはやっぱりおくに。
慣れてきてごはんが欲しいときに恐れず指に向かってはくるけど、ちょっとゲージをがたがたしたり変わったことがあったときは、いずもよりもおくにの方が警戒します。

おくに「ジロリ。」

そしてじっとあたりのようすを伺うのです。
我が家にきたときがそうでした（＾＾；

基本的にいずももおくにも慣れてのびのび暮らしてますが…
昨日、ホイール調整でゲージをがたがたしたら、びっくりして二匹とも隠れてしまいました。
そして…

いずも「な、なんだろう？」
おくに「これはきっと、怪獣ボンボリがやってきたんだ」

おくに「（見つからないようにしなければ…）」

いずもとおくに「「…」」

ゲージ調整が終わり静まり返った内部のようすをジーっと眺めている二匹。
何か変わったことはないか？もう大丈夫なのか？観察しています。

おくに「出て行ったら食べられちゃうかもしれないから、じっとしてるんだよ」
いずも「怖い！いつまでじっとしてたらいいの？」

おくに「まだしばらく。敵はきっとすぐそこで待ち構えてる！」
いずも「あたし水飲みに行きたーい」

おくに「だめ！今いったら危ないよ」
いずも「でも水飲みたいし、かけっこもしたいよ」

おくに「あたしがいいって言うまで動いちゃダメだよ！」
いずも「えー。もういい？」

おくに「まだだよ。全然待ってないじゃないの」
いずも「もういっぱい待ったよー」

おくに「…やれやれ」

おくに「怪獣がいなくなったら、いっぱいあそぼ」
いずも「うん…」

いずも「わかった、じゃあ隠れるね。」
おくに「うん、そうしよ」

おくに「ふう…。さ、敵はどうなったかな？」

おくに「もしかして外にいたりして？」
いずも「（そぉ〜っ）」

おくに「ね、いずも外に…あ！！」
いずも「わっおくにに見つかった！」

いずも「逃げろー！！」
おくに「こらー！！」

いずも「怪獣おくにが追いかけてくるよー！！」
おくに「あたし怪獣じゃないもん！！」

おくに「待ちなさーい！」

おくに「いずもったらー！！」

そしてまた仲良く出て行ったいずもとおくになのでした（笑）
警戒心＝停止することが多いためか、撮る写真はおくにの方がピント合う率が高いなあ。
いずもはなんだかいつもぶれぶれです…

でも、仲良しはいいことだね(*^◯^*)
おくにお姉ちゃん、しっかりね。でもお姉ちゃんだったら、ごはん奪ったりするのはやめようねえ（笑）