希助せんぱいの新居での特等席は前にもお話しした気がしますが、
広いルーミィになってからというもの、木のおうちと、それ以外に大体２箇所のくぼみをつくって、そこで過ごすのが好きみたいです。

希助「よいしょ…っと。そろそろ僕の特等席に移動するか…」

よたよた、と出てきて向かうのは、木のおうちのすぐ隣。
豊富な床材を自分でホリホリしてつくった、希助サイズの床材のくぼみ。

希助「それっ潜れ潜れー！」

希助「ふー。やっぱり僕専用のここは落ち着くな」

希助「僕の形にくぼんだ僕だけの場所。誰にも邪魔されたくないの！」

けっこう他にもスペースがあるのに、この場所を特別気に入って特等席にしている理由はなんなんだろう（笑）
やはり木のおうちにも、ごはんの場所にも、砂場にもどこへ行くにしてもちょうどいいから？(￣^￣ ;)？

希助じいちゃんは大体ここへきて、居眠りをするか、動かしづらい手足をつかって一生懸命毛づくろいをしたりしています。

希助「よし、また戻るぞ！もう少ししたら、再びこようっと」

常に動くときは効果音として「ヨロヨロ」「ヨタヨタ」そんなのが似合いそうな希助じいちゃんなんですが、
話しに聞いていた『高齢ハムスターは寝てばっかりいてあまり動かない』とはちょっと異なり、
頻繁に寝たり起きたりしてあっちへこっちへ行く（もちろん上下運動はできませんが…）ようすを見ると、もしかしたら、あられ程とは言わずと老ハムとしては元気な方なのかなあ…？

お気に入りの場所、好きなように使いながら、まだまだ元気に過ごしていってね、希助。