11月の、まだ今のハムタワーマンションにおくにちゃんが移り住む前の時の出来事。
ゲージ内のアイテムをちょっと調節するのにガタガタ音を立ててしまって(´；ω；`)おくにちゃんがビックリしてなかなか別荘からゲージに戻ってこないことがありました…。

そういう風にちょっと怖いことがあると、ロボロフスキーのおくにはすぐ警戒してしまう。
昔に比べたら全然だけれど、それでも基本的に警戒心が強い。

ゲージから隣の別荘（旧・希助邸）に逃げ去り、その後音が鎮まってからもしばらく様子をみてなかなか戻ってこなかったこの日の、一部始終写真が出てきたのでご覧ください！

おくに「あたしのおうち…向こうのおうち、今日でっかい地震があった…」

おくに「もう、揺れないかな？音しないかな？戻るの、怖いな」

おくに「おーいっ…もう、おうちは平和ですかー？」

おくに「…音がない。大丈夫なのかな？」

おくにが手をかけて覗いている穴はまさに別荘⇔ゲージを繋ぐトンネルの入り口で、
何かおうちに心配なことがあるとおくにはこの穴をじーっと覗いて、進んでいいかよく考えるのです。

おくに「大丈夫かもしれない！よし、勇気を出して…いってみよー！」

隣から音が出ないことを確認し、決心したようすのおくに。
うんうん、もう大丈夫だよおくに(>_<)
音立てちゃって本当にごめんね(´；ω；`)
もう掃除も終わったから、安心して向こうで休んでいていいんだよ！

しかし…

おくに「…」

おくに「…やっぱり、こわい。」

ま、まさかのトンネル入り口で停止！Σ(ﾟДﾟ ;)
うちに来た時からビビり屋なところは分かっているけれど、行ってみよう！と決心するもやっぱり…と踏みとどまるこの感じ、ハムちゃんでも気持ちの踏ん切りがつかず右往左往することがあるってことなんでしょうか。

（そして、おくにには大変申し訳ないけれど…お尻だけ見えているのが可愛すぎます(´；ω；`)）

おくに「やっぱり、ダメ！まだダメだよ！もう少し、様子をみないと」

結局まだ向こうにはいかず、引き返してきたおくにちゃん。
本当に警戒心の強い子です。
そういえば、いずもが居た頃も、いずもはズンズン行っちゃうのに対し、おくにだけは「え！？まだ待ってようよ！(>_<)」と自分の納得するまで警戒して、安全を確認してから行動してたっけなあ…。

おくに「ふうーっ。まずは落ち着くんだ」

おくに「大丈夫…きっと大丈夫…もう、安全になっていると思う…大丈夫かなぁ…？」

ああ、どうか悩まないでおくに。
そんなに悩ませてごめん(´；ω；`)
向こうに行ったら暖かい寝床もあるしさ、向こうでゆっくり休むといいよ。
もう、大丈夫だから！

おくに「…ほんと？」

おくに「ほんとに、ほんっとうに大丈夫？」

うん、約束する！
もう地震は起きない！
トンネルの先に待っているのは、キレイになった君のおうちだけ！！

おくに「本当？ぜったい本当だよね？じゃあ、行くよ？わたし、行っちゃうよ！？」

大丈夫です！！！
頑張って…頑張って、おくに！！

おくに「よし…じゃあ…」

おくに「頑張って、わたし、おうちに帰る！」

おくに「とりゃーっ！出発ー！！！」

そうして時間をかけて、ようやく安全を確認して、決心し、おくには無事おうちに帰ってゆきました。
この一部始終は可愛かったとはいえ、おくにに怖い思いをさせてしまったことは反省です(>_<) ごめんねおくに。おうちでゆっくり、休んでね！