じゃんがりハム日和

ハムスターが好き。
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のんびりやってます。

イエロージャンガリアンハムスター

じゃんがりハム日和

希助が残してくれたもの

希助と最後の夜を過ごしてから、もうすぐ3日。

たくさんの優しい言葉の数々、ありがとうございます。
感情のまま書いてしまったブログは、ふだん以上に多くの人に、何度も読んでいただいたようで…
コメント、メール、メッセージ、ツイッター、全部読ませていただきました。
読む度に涙が流れ、その度に色々なことを考え、励まされる反面、優しすぎる言葉にまた反省や後悔が生まれることもあり、やはり気持ちは定まらないままです。

でも分かったことが、ふたつあります。
それは皆さんが教えてくれたことであり、何より希助自身が一生でわたしに教えてくれたこと。

****************

『希助は幸せだった』

何故なら彼は、このブログを通して、実に多くの人に愛してもらっていたからです。
生きていた頃の希助を見て、喜んでくれた人たちがたくさんいた。
辛い最期を迎えた希助を知って、泣いてくれた人たちもたくさんいた。

希助が初めて我が家に来てくれてから始めたこのブログは、もう2年以上が経つ。

最初は数人、数十人の人が見てくれていたものが、今は数百人の人が見てくださっています。
コメントやツイートを通していつもやり取りさせていただいているハム友さんはもちろん、今回は更にたくさんの方に希助の死を悲しんでいただき、ありがとうを言っていただき、励ましのお言葉もいっぱいいっぱいいただきました。

皆様のメッセージを通して、わかったこと。
それは、こんなに多くの人に存在を知ってもらった希助は、本当に幸せなハムスターだということです。
短い命に関わらず、長い命を生きるたくさんの人々に出逢うことができた。
それを教えてくださったのは、皆さんです。本当に、本当に…ありがとうございます。

****************

『希助は優しいハムスターだった』

思えば思うほど、希助というハムスターは、本当に優しいハムスターでした。
私自身でいえば、私が希助を幸せにしてあげられたのか、という問いにまだ答えを出すことは出来ません。

希助ははじめてのハムスターで、小さな頃から私は飼育をたくさん間違えました。
無理も、たくさんさせてしまいました。
そして多分、最後の最後まで私は甘かったのです。

最初から最後まで、さまざまな要因が、結局希助に何か病気をつくり、辛い最期を迎えさせたのではないか、というのが今のわたしの考えであり後悔です。

太らせてしまったり、ダイエットをさせたり、その後自然に痩せたり、具合を悪くして痩せたり…。
希助は多い時で80gを越え、晩年は40gくらいの体重でした。
小さな身体にこんな体重の増減、健やかとはいえない暮らしでした。

真夏に迎えた暑さ対策も、初めての冬も、希助は厳しい環境でした。
私に知識がなかったばかりに、本当に辛い暑さを体験させたし、厳しい寒さも体験させてしまった。
今でこそ夏はクーラーを入れ、冬は電気毛布などを使い常に気温に気をつけていますが、最初はちゃんとした環境を用意できなかった。

2回、1メートルもの高さから落下させてしまったこともあった。
1度目は私の不注意で、目を離した隙に希助が落ちてしまった。
2度目も私の不注意。通れるはずがない、と思っていたケージの隙間から夜中に希助が抜け出し、おそらく落ち、その上肌寒いリビングを歩き、食料を求めてゴミ箱にいた。
あの朝希助が音を立てて存在を示してくれていなかったら捨てていたんじゃないかと思うと、今でもゾッとします。
幸い怪我もなく無事でいてくれたことが奇跡で、こんな事故は決して起こしてはならなかった。

お水が大好きだった希助。
多飲多尿で、どう考えても普通ではない水の量を飲んでいた希助。
それ自体は病気でもなんでもなく、そういう個体だったようですが、お気に入りの水のみを勝手に変えたことで、あまり飲まなくなってしまったことがあった。
その後戻したけれど、晩年、ケージを新調した時にまた給水機を変えてしまったのです。
今思えば、これが良くなかったかもしれません。
徐々に飲水量が減っていたから気にもとめなかったけれど、本当はこれを変えてしまったから、最後の方はあまり水を飲めなかったのかもしれない。
最後苦しんだ原因が、もしかしたら肝臓を悪くしたかもしれない、という可能性があって、水分不足が肝機能の低下を招くこともあるから、ともすれば最後数ヶ月の(希助にとっては長い時間の)水分不足が、あんなに苦しい最後に繋がったのかもしれない。
年老いたからあまり水を飲まないのかな、じゃなくて、飲まない要因が自分にあるんじゃないか考えて、配慮してあげればよかった。

何一つとっても、たくさんの後悔が出てくるのです。
でも全部、今更です。
そんな風にしてしまったのは、私。

そんな私だったのに、いつも可愛く癒しを与え、優しく私に接してくれた希助。
希助は生まれてから最後まで、その一生をもって私に「ハムスターと一緒に暮らすこと」の色々を教えてくれました。
楽しいことも、嬉しいことも、難しいことも、悲しいことも。

今わたしが思うことは、希助が一生をかけて与えてくれたすべてを、無駄にしてはいけないということ。

後悔したことを後悔のまま終わらせたら、希助に顔向けできない。
後悔したことを二度と繰り返さないように、活かしていかなきゃ意味がない。

最後の最後まで私を待ち、穏やかな最期ではなく辛い最期を私に見せた希助は、それも含めて優しさだったのかな、と思っています。
きっと期待したとおり眠るように去ったのなら、わたしは上に連ねた後悔を忘れ、他の子に繰り返したかもしれない。

希助は本当に、優しいハムスターでした。

****************

希助が亡くなってすぐ、嵐の去った静けさの中で、旦那があられの異変に気づきました。
いつも大きく黒いまん丸の両目なのに、左目を開きづらそうに閉じていました。
開いたかと思えば目の周りが赤く、泣いているかのように瞳は濡れていました。

「希助のことで、泣いているの…?」

そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
いずれにしても、今までにない異変が起きていました。

その夜、まだ希助を喪ったばかりのわたしは当然ほとんど眠れず朝を迎えました。
気持ちが混乱し、想いを吐き連ねたブログはその朝に書いたものです。
書き終えた後で、若干取り戻した冷静で希助を埋葬し、泣きじゃくって終わってしまった午前を諦め、午後の時間に、あられを病院へ連れていきました。

あられの左目は、真っ赤な眼球になっていました。
あられは、内眼炎という治療が難しい病気になっていました。
ハムスターの目の治療というのは、そもそもまだ発展が遅れているそうで、そういう意味で治療が難しいのだと先生は言っていました。

泣いているなんて生易しいものではなく、あられは左目に痛みを感じていたのです。
痛がっているようには見えなかったんですが、本人は痛いはずなのだと聞きました。
水晶体より前の部分に、血が溜まっているそうで、これの原因は感染か、水晶体や水晶体の周りの劣化により起きるものです。後者なら、やはり衰えが引き起こす病気。

希助に続き、あられまでも…

このタイミングでとても暗い気持ちになりましたが、そうも言っていられない。
あられはまだそこにいるし、出来る限りのことをして早く助けてあげないと。

日に3回の点眼と、3日起きの通院ということになりましたが、点眼を気にしてあられは目を掻いてしまい、眼球に傷がついたことで点眼薬をまた変えて違うアプローチをせねばいけなくなりました。
今日の2度目の通院では、日に4回の点眼が必要になってしまいました。
心なしかあられは元気がありません。

改めて、ハムスター飼育の難しさを感じます。
そして、高齢、ということが引き起こすさまざまなことも。

治療が難しいから、選択肢として「何もしない」という方法もある、と最初に言われました。
だけどそれでは、本人はずっと左目に痛みを感じることになるのです。そんなの嫌だ。
希助は苦しんでいた。『あの時こうすればよかった』を、出来るだけもう繰り返したくない。
希助が教えてくれたことを無駄にせず、今はただ、あられの治療に注力せねばなりません。

****************

あられを病院に連れていった時に、希助のことを先生に話してみました。

あの一夜に起こった出来事、泣きながら病院で話しました。
なんであんなに苦しんだんでしょうか。
触らないでいてあげた方がよかったんでしょうか。

先生は、いろんな可能性を話してくれました。

例えばそんな苦しみ方であり、痙攣があったのなら、肝臓ガンだったかもしれない、とか。
毒素が身体に回るし、脳もやられるし、やはり苦しいものになるのだと。
せめて痛みを緩和すると言っても、その時に注射をしないといけないし、飲み薬で対処するにしても、前もってその病気を察知していないといけない。
その病気を察知するには、定期的な血液検査などが必要になるけれど、身体の小さいハムスターにそれはほとんど出来ない。
結局、発見しづらいのだと。

あくまで、推測でしかないし、全く違う原因かもしれない。

でも、最後に撫でたことや触ったことは関係ないと思う、と言ってくれました。
病気を患ったけれど、つまりそれは、寿命以上に生きたからですよ、とも。

それを聞いて少し、救われる部分もありました。
それなら、最後に撫でてあげられて、手のひらに乗せてあげられて、良かった。
何より希助は、患うほどギリギリまで、少しでも長く私の側に居てくれたのです。
やっぱり、希助は優しいのです。

****************

悲しさや後悔が癒えるとは思えません。
癒えなくても、いいと思う。
そこから学ぶことを含め、やはり希助が残してくれたもののすべてでもあります。

過ぎた時間は戻せないから、せめてこれから迎える時間を一生懸命にやりたいと思います。

本当に、たくさんのメッセージ、ありがとうございました。
ひとつひとつ、近いうちにお返事も書かせていただきます。

希助はいなくなってしまったけれど、
希助が残してくれたものはたくさんあるので、
それを感じながら、これからはあられ・おくにと共に歩んでいきたいと思います。

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

イエロージャンガリアンハムスター希助

COMMENT LIST

  • moya より:

    ぼんぼり様。

    ブログ、更新してくださってありがとうございます。

    大丈夫ですか?体調崩したりしていませんか?

    ゆっくりゆっくり、あられちゃんとおくにちゃんと進んでください。

    優しくて男らしい希助せんぱいはずっと見守っていてくれます。ちっちゃないずもちゃんと一緒に。

  • りんご より:

    ぼんぼり様…希助君が亡くなって、あられちゃんの通院大変です。あれから希助君の記事を最初から又読ませていただきました。
    今も信じられない気持ちです。食事とって希助君心配しないようしてください。
    大好きでした、希助君。

    あられちゃんの通院、ファイトです(^-^)

  • たんぽぽ より:

    動物病院の先生の仰ること、納得です。たくさん長生きしてくれたから、病気にかかったんですね。そう思うと、私も救われます。うちのハムはここのところずっと目の調子が悪いので…。もう半年ほど病院に通ってます。あられちゃんも病院通いしているのだから、一緒に頑張ろうと、うちの たんぽぽ に伝えますʕ•ᴥ•ʔ♡
    私の「名前」もたんぽぽにしちゃったので紛らわしいですね!すみません!笑

  • ましゅまろ より:

    ぼんぼり様

    思いを文章に起こすのが得意ではないのでうまく書けませんが…

    どうかご自愛下さい。
    希助くんもきっとぼんぼり様が元気になってくれることを願っていると思います。

    あられちゃん、少しでも良くなりますように…

  • もともと より:

    希助くん幸せでしたよ
    あられちゃん早く良くなりますように

  • さおりん より:

    最近パタパタして拝見できなかったのですが。。。今職場の休み時間、座席で見ました。。。
    号泣しそうなのを必死でこらえてます。でも、涙は次から次へと。。。
    ショックのあまりなにも今は書けません。。。

  • さおりん より:

    希助兄さん、、、壮絶な最後でしたね。苦しかったね、痛かったね、あの小さな体全体で耐えてたんだね、、、。辛すぎる。私もぼんぼりさんのように、きっと眠るように、眠りの延長でそのまま静かに安らかに最後を迎えるのだろうなあ。と思っていました。。。
    だから余計にぼんぼりさんのショックは大きいでしょうね。。。ぼんぼりさんが泣きながら希助兄さんを手にのせて、最後どうしていいかわからない、あの状況を思っても胸が張り裂けそうです。辛かったですね。。
    私のハムライフは希助兄さんと共に始まったのです。
    少しあとに同じイエローのプーちゃんを迎え、始まったばかりのこちらのblogを参考にさせていただきながら。
    プーちゃんは私がふがいないばかりに、おうちのなかで事故死してしまいました。兄さんの半分も生かしてあげられませんでした。まだまだ元気な盛りにもっともっと生きられたのに。。。
    ですから、希助兄さんは辛い最後だったけど大往生。寿命を全うできたと思います。ぼんぼりさんご夫妻のたくさんの愛情に包まれて。
    動物は言葉が話せないから、こちらが推察してあげることしかできません。なので、あのときほんとはこうしたかったんじゃないか、こうしてほしかったんじゃないか、、確かなことは人間にはわかりません。
    でも、希助兄さんにはっきり言えるのは、ぼんぼりさんに迎えてもらって、ご主人にはプレイランドもつくってもらって、健康も留意してもらい、美味しいものもいっぱい食べ、最後の最後までたくさんの愛情をもらってお世話をしてもらって幸せだったということです。
    悲しみと後悔、すぐには消えないかもしれません。でもご自分を責め続けないでくださいね。ぼんぼりさんはできる限り希助兄さんにとってよいと思えることをしてあげたのです。自信を持ってくださいね。
    プーちゃんのほんとのお兄さんと思っていたので、身内が亡くなったように私も辛いです。。。

  • ぼんぼりさん、こんばんは。
    あられちゃんのその後どうですか?
    立て続けに起こっていて心労も尽きないと思います。
    ぼんぼりさんも旦那さんも体調を崩さない様にしてくださいね。

  • さおりん より:

    ぼんぼりさん、おはようございます。
    希助兄さんが旅立って一週間になりますね。
    その後いかがお過ごしでしょうか?ぼんぼりさんご自身体調崩しておられませんか?
    あられちゃんの目も心配です。
    プゥちゃんがあんなことになってしまい、同じイエローの希助兄さんの姿を見るのが辛くて、しばらくこちらのblogから遠ざかっていたときもありました。
    でもずっとぼんぼりさんはこちらのblogで、たくさんのかわいいハムちゃんたちの近況をお知らせしてくださり、私たちを楽しませてくださっていました。
    改めてですがありがとうございます。
    追悼の意味も込めて最初からちょっとだけblogを振り返っていました。はじめから希助兄さんは大きかった(体格がよかった)ですね。おにぎり兄さん、そうだったねー、と笑っちゃいました。
    ほぼ一ヶ月遅れでプゥちゃんを迎えていました。
    コメントにプゥちゃんの近況を報告させていただいたりして、私自身封印していたプゥちゃんの思い出がよみがえってきました。懐かしい。それもこちらのblogのお陰です。ありがとうございます。
    優しいコメントのお返事も含めていただくばかりで、何もお返しできませんが、せめてぼんぼりさんの悲しみが和らぐように祈っていますね。

  • ぼんぼり より:

    moya様
    たくさん心配してくださり、想ってくださり、本当に本当にありがとうございました。
    moyaさんやリチャード王子、ジェレミーくんからのたくさんのパワーや、皆さんのメッセージや、側にいる旦那やあられやおくに、本当に、わたしが思っていた以上にたくさんの思いやりが支えとなって、今は空の希助に笑いかけることもできるようになりました。
    辛いことはきっと記憶から消えず、だけどそれ以上に、一緒に過ごしてきた日々の素晴らしさを忘れては、いけないですよね。
    やっぱり、ハムスターが大好きです。
    優しかった希助、ちっちゃないずもの思い出を胸に抱きながら、あられ、おくにと進んでいきます。
    我が家に残るハムガールズ2匹、moya家のかっこいいハムボーイズ2匹と一緒に、歩んでいけたら嬉しいです。

  • ぼんぼり より:

    りんご様
    あの後あられは、思っていた以上に通院と目薬がストレスになっていたようで…
    食欲不振になってしまったのですが、昨夜になってようやくまともに食べ、今朝・今日は少し回復しているようすです。
    希助が心配しないように、わたしも、あられも元気にならないとですよね。
    最初から読んでくださったなんて…本当に、ありがとうございます。
    わたしの方は、がらんとなったケージに寂しくなりつつ、それでももう希助がいないことは事実なのだ、と現実に向き合うほかありません。
    でも大事なのは、これからを強く生きなければならない…ということかな…と。本当に、ありがとうございました。
    まずはあられの治療に、尽力します。

  • ぼんぼり より:

    たんぽぽ様
    思えばきっと、ひと昔前はハムスターの生きられる時間って短かったのですよね。
    一昨年に希助を迎えるまでは、小学生の頃に弟が飼っていたきりの経験しかないのですが、その頃は飼育書も少なくインターネットもなかったですし、今思えば飼育環境はとても悪かったし長生きもしなかったように思います。
    それでもいろんな情報が増え、方法も増えたことで、彼らは私たちと長くいてくれるようになったんですよね。
    きっと寿命以上に長くいられるようになったから、その反面、ガタもくるのかもしれません…人間でも、同じですが…
    たんぽぽちゃん、半年がんばってるなんてすごいです!こちらこそ、あられに一緒に頑張ろうって、伝えます!

  • ぼんぼり より:

    ましゅまろ様
    ありがとうございます。一週間経ち、短いのやら長いのやら、いろんな想いの中、皆さんの暖かい気持ちに触れ、側にいてくれるあられ・おくにに触れ、希助を思い返し…
    後悔の先にある、「これから」に向けて、なんとか歩き始めることができました。
    まずは目の前のこと、あられのこと、頑張りたいと思います。

  • ぼんぼり より:

    もともと様
    本当にありがとうございます。
    皆さんそう仰ってくださるから、そうだったかな…そうだったらいいな…て、思えるようになりました。
    あられにもそう想ってもらえるよう、空の希助のパワーを借りながら、精一杯やりたいと思います。

  • ぼんぼり より:

    さおりん様
    さおりんさん…辛い想いをさせてしまって、ごめんなさい…
    でもさおりんさんに知ってもらえたこと、どうしてでしょう、嬉しいと思ってしまうところもあるのです。
    きっと、本当に一番最初、希助を迎えてすぐに始めたこのブログで、初めてコメントをくださったのがさおりんさんで。
    「うさぎかハムスターを飼おうか悩んでいるけれど、ブログを見て、ハムちゃんにしようと思ってる」
    そんなコメントをくださって間もなく、プーちゃんという同じイエローのかわいい女の子をお迎えされて。
    とってもとっても嬉しかったこと、昨日のことのように覚えてるんです。仰るように、共にスタートしたのです。あれから2年5ヶ月も経ったんですね。
    そんな本当に最初の頃から知ってくださっていたさおりんさんに、終わりまで知っていただけたことが、何故か、嬉しいです…ありがとうございます。
    辛い最後になってしまいました。こんな終わり、あの時には想像もしていませんでした。
    後悔は、してもしてもしきれません…きっとこの先も残ると思います。だけどこの後悔をこのままにしていたら、きっと希助も怒るかな…なんて思うと、このことを活かし、次に進まなければ…とも思います。
    確かに、寿命的には精一杯、ギリギリまで長く生きてくれました。全うし、やっと、プーちゃんにも逢うことができるようになりました。

    プーちゃんのことも、お辛かったですよね。
    私自身、プーちゃんの訃報を知った時、本当に希助と同じスピードで暮らしてきた妹分がいなくなってしまい、ショックでした…
    でももちろんそれ以上に、さおりんさんの方が辛かったですよね。
    希助の姿で思い出させてしまい、遠ざかられていた時期があったこと、そしてプーちゃんの思い出も封印されていたこと、知りませんでした。
    けれど…今こうして、また当時を思い返し、懐かしいって思ってくださることも…嬉しく思います。

    いっぱいいっぱい、ありがとうございました。
    まだ私は、希助を迎えた最初からを振り返れずにいたのですが…さおりんさんにコメントを頂いたら、読み返さずとも本当に当時のことたくさん思い出して、懐かしくて、ああ、あの日から2年5ヶ月も、毎日希助はたくさんの幸せを私に与えてくれたんだな…って改めて思うことができました。
    途中失敗したり、最後も辛い想いをさせてしまったり…後悔は消えずとも、希助がくれたたくさんのこと、忘れずに、進んでいきたいと思います。
    本当に、ありがとうございました。

  • ぼんぼり より:

    たればうあー様
    あられも初診から明日で丸一週間経ちます。
    通院と日に3・4度の点眼が想像以上にストレスだったようで…みるみる元気がなくなってしまい、食べなくなり、活動さも失い…
    と希助のこともあった直後で非常に気を張り事態は深刻だったんですが、昨夜になってやっと…!
    まともに食べてくれて、今日はずいぶん元気さを取り戻しているようです。
    明日3度目の再診なのですが、よくなっていることを祈るばかりです。

  • さおりん より:

    ぼんぼりさん、嬉しいと言ってくださりありがとうございます。プゥちゃんにも希助兄さんは最後まで本当に頑張って生きたんだよって伝えてあげたいです。
    私もプゥちゃんの時の失敗を教訓に、今のティアラちゃんの扱い方に気を付けています。
    ゆっくり、無理せず、自分を責めすぎず、前に進んでいってくださいね。

  • ぼんぼり より:

    さおりんさま
    失敗から学ぶ、とは言うけれど、出来れば失敗したくない、でも失敗してしまう…
    出来る限りその失敗をしないようにしながら、だけど失敗してしまったことは必ず活かして、前に進みたいですね。
    プゥちゃんや希助が教えてくれたこと、ティアラちゃんやあられ、おくにに活かしてあげることが、きっと私たちの出来る最善…なんですよね(*^^*)

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